安全なインプラント

安全で早期完成安全なインプラント

当院では、いまだ、予後がどうなるかよくわからない、人工の骨補填剤や、人骨、または、豚牛などの異種の加工骨などはいっさい使用していません。

また、通常、インプラントの植立手術から2ケ月で補綴冠が入り、完了いたします。

上顎臼歯で骨の薄い部位でも、骨の厚みが5mmでは植立手術の3ケ月後、骨の厚みが2--4mmでは植立手術の5ケ月後に補綴冠が入り完了します。

安全なインプラントとはどういう意味でしょうか?

今やインプラント治療自体が世界的に認められています。取り外しの義歯より、明らかに機能的に人の歯に近く、違和感なく食事ができます。また、インプラント体が身体に害を加えることはないことも知られています。チタンはひとつの金属です。これが生体にとって拒否反応が出ず、というより、とても親和性があって、さらに骨に強固にくっつくというのはとても不思議です。このことを最初にみつけたのは、スェーデンの整形外科医のブローネンマルクでした。それで、現在では医科でも、人工関節とか、骨折したところをチタンプレートを使用してネジ止めするとか、いろいろ応用されています。インプラント体自体はとても安全なものということは判明しています。

私が安全性に問題があると考えているのは、インプラント手術時に使用されることがある、代用骨や吸収性膜なのです。

AQBインプラントが長期に渡り安全に機能するためには、上下顎で10ミリのインプラントを使用することがメーカーから推奨されています。

ところが、現実には、上顎大臼歯部で10ミリのインプラントを埋めることができるような骨量があることは少ないのです。第一大臼歯を抜歯した後に残っている骨の厚さは平均6ミリくらいです。

では、いったいどのようにして、長いインプラントを埋めているのでしょうか?

金沢大学医学部附属病院口腔外科では、このような場合、患者さんに入院してもらい、全身麻酔下でサイナスリフトを行い、腰の腸骨から自家骨を採取し、足りない骨を補います。あるいは、使う骨量が少ない場合は、外来で、下顎枝から採取したブロック骨とセラタイトを混合して骨を補います。

では、一般の開業歯科医院ではどうしているのでしょうか?入院して手術することは難しく、インプラント自体を諦めるか、代用骨や吸収性膜を使用することになります。ところがこの代用骨は、人の骨から作ったものはエイズの危険性が完全には否定できず、牛から採取した骨は狂牛病のリスクを否定できないのです。
また、最近、天然素材や合成で、安心して使えるというキャッチコピーで、みなが使い出している代用骨のひとつとして、βTCP、αTCP、燐酸カルシウム製剤があります。これらは、牛骨、人骨とちがって、生物由来ではないので、ひとつの問題はクリアしていますが、生体にとっては、異物であることには、違いがなく、骨の中にいれて、無反応だったとしても、長期的にどうなるかは、まったくわかっていません。
すべてが吸収され、自分で新しい骨に作り変えることができれば、OKなのですが、いまだ、そういった素材は、残念ながら見つかっていません。つまり、今現在市販されている代用骨は、リスクをかかえているのです。上顎洞サイナスリフトあるいはソケットリフトで代用骨を入れ、一年で、細菌感染しインプラントもまわりの天然歯も取ってしまった例も報告されています。
代用骨という異物が、長期間、入っていることによる為害作用は、まだ良くわかっていないのです。
また吸収性膜については過去に人の脳硬膜から採取したものはクロイツフェルト・ヤコブ病が感染した経緯があります。また自家骨採取で患者さんの下顎から骨採取を行った場合は知覚麻痺が残る可能性があります。

これらのことにより、患者さんのために使用は差し控えたいものです。同じように、吸収性膜についても脳硬膜からクロイツフェルト・ヤコブ病が引き起こされたように、今後新たな危険性が発見される可能性はゼロではないのです。

当院ではこのようなリスクを無くす為、これらの人工骨の使用を行っておりません。また、吸収性膜の使用も行っておりません。骨の高さのない所に骨の高さより長いインプラントを植えても、まわりに骨が出来てくるという骨伝導能がAQBインプラントにはあり、現在まで600症例以上 2ミリの骨量で手術可能なAQBインプラント手術(バイオメソッド)を行っており、良好な結果を得ています。

バイオメソッドの症例はこちら

当院のインプラント治療実績をご覧ください

未承認の材料や薬剤を使用せずに、安全確実に、上顎にインプラントを行うことができるのです。

インプラントサテライトシステム導入
森 歯科医院
日本先進インプラント医療学会認定
インプラント専門医 森 猛

インプラント治療 | 森歯科医院 金沢インプラントセンター

歯科医の方へ サテライトシステム
  • 無料メール相談・お問い合わせ
  • オンライン予約